【中学生】内申点について①
ゴールデンウイークも終わり、新学期が始まって2ヵ月が過ぎようとしています。
定期テストも近くなってきました。
さて、久しぶりの更新ですが、今日は高校入試に影響する「内申点」について何回かに分けてアップしていきます。
それでは、そもそも内申点とは何でしょうか?
受験高校に提出する内申書(調査書)に書かれる中学校の成績を点数化したものです。
都道府県が定める基準で、9教科の評定(5段階評価)を基に計算され、学力検査の点数と合わせて合否判定に用いられます。
何で決まるかというと、以下の3つの要素で決まります。
①知識・技能=テストの成績
②思考・判断・表現=テストの記述問題、記述式の宿題(作文・レポート)、発表
③主体的に取り組む態度=授業態度、提出物
簡単にまとめると、【各種テストで点数を取り、真剣に積極的に授業に参加し、提出物をちゃんと出すこと】が内心点を上げる近道になります。
だから、先生の言うことをよく聞くこと・提出物の期限を守ることはすごく大事ですよね。
けっこう当たり前のことだと思います。
テストで良い点ばかり取っていっても、態度も伴っていないとダメってことです!
普段からしっかり意識してみてください!!
次回は計算方法に触れていきます。